クロアチア
2008年 12月 04日
こんにちは、サエコです。
実は先日、久しぶりにプライベートで海外旅行に行ってきました♪
訪れた国はクロアチアとスロベニア!!
といっても馴染みがあまり無く、見どころは何があるの? と思われる方が多いと思います。
クロアチアとスロベニアはユーゴスラビアから脱退する為激しい内戦が行われた後、1991年に独立した国です。
そんな戦争の後が残る国ですが、年々ヨーロッパ人の観光客が増加しているそうです。
世界遺産もあり、日本人観光客も数年前から増えたそうです。
場所はイタリアの右、アドリア海を挟んだ反対岸に位置します。
オーストリアからバスでスロベニアに入りクロアチアの最南端ドブロヴニクまで下り、またスロベニアに戻ってくるというルートでした。
スロベニア ポストイナ鍾乳洞
スロベニアには世界で2番目に大きな鍾乳洞に入りました。(1番目はアメリカにあるそうです)この洞窟へ初めて調査隊が入ったのが1818年。
その後、鍾乳洞としては早いうちから観光地として整備され、今では年間50万人もの観光客を集めているそうです。
全長約20kmという巨大な洞窟なので、まずトロッコに乗って3km程移動し、そこから約1.7km徒歩で観光しました。
写真や言葉では表せない程のスケールで様々な形の鍾乳洞があり、見事な物でした。
これが自然に出来た物とは信じられません。
クロアチア ドブロブニク旧市街【世界遺産】
クロアチアの最南端にあるドブロブニクは13世紀以降に地中海交易の拠点として栄え、「アドリア海の真珠」と呼ばれるほど美しい街に発展しました。
しかしその後大地震や1991年のユーゴスラビア内戦でセルビアに破壊されてしまいましたが、市民の手で再建され、1998年に美しさを取り戻しました。
「ドブロブニクを見ずにして天国を語るなかれ」 という名言があり、宮崎駿の映画「魔女の宅急便」等の舞台になったと言われる大変美しい街です。
城壁に囲まれた旧市街は紅い互に白い壁の家がひしめき合い、その向こう側には光輝くアドリア海。城壁を歩くことが出来るので、高台から見たこの景色は息を呑むほどの絶景でした。
他にも沢山市内観光をしました。イタリアの影響を受けている国なので、イタリアの田舎にいるような雰囲気でした。たった17年前まで戦争を行っていたなんて、日本で平和ボケをしている私にとっては考えられず、銃弾の跡が残った家を見るととても胸が痛くなりました。
しかし今は夏場は特に観光地として賑わい、現地の方も明るい人が多く気軽にドバルダン!(こんにちは)なんて挨拶を交わしていました。
是非魅力たっぷりのスロベニア・クロアチアに行って見てください!
応援よろしくお願いいたします!
実は先日、久しぶりにプライベートで海外旅行に行ってきました♪
訪れた国はクロアチアとスロベニア!!
といっても馴染みがあまり無く、見どころは何があるの? と思われる方が多いと思います。
クロアチアとスロベニアはユーゴスラビアから脱退する為激しい内戦が行われた後、1991年に独立した国です。
そんな戦争の後が残る国ですが、年々ヨーロッパ人の観光客が増加しているそうです。
世界遺産もあり、日本人観光客も数年前から増えたそうです。
場所はイタリアの右、アドリア海を挟んだ反対岸に位置します。
オーストリアからバスでスロベニアに入りクロアチアの最南端ドブロヴニクまで下り、またスロベニアに戻ってくるというルートでした。
スロベニア ポストイナ鍾乳洞
スロベニアには世界で2番目に大きな鍾乳洞に入りました。(1番目はアメリカにあるそうです)この洞窟へ初めて調査隊が入ったのが1818年。
その後、鍾乳洞としては早いうちから観光地として整備され、今では年間50万人もの観光客を集めているそうです。
全長約20kmという巨大な洞窟なので、まずトロッコに乗って3km程移動し、そこから約1.7km徒歩で観光しました。
写真や言葉では表せない程のスケールで様々な形の鍾乳洞があり、見事な物でした。
これが自然に出来た物とは信じられません。
クロアチア ドブロブニク旧市街【世界遺産】
クロアチアの最南端にあるドブロブニクは13世紀以降に地中海交易の拠点として栄え、「アドリア海の真珠」と呼ばれるほど美しい街に発展しました。
しかしその後大地震や1991年のユーゴスラビア内戦でセルビアに破壊されてしまいましたが、市民の手で再建され、1998年に美しさを取り戻しました。
「ドブロブニクを見ずにして天国を語るなかれ」 という名言があり、宮崎駿の映画「魔女の宅急便」等の舞台になったと言われる大変美しい街です。
城壁に囲まれた旧市街は紅い互に白い壁の家がひしめき合い、その向こう側には光輝くアドリア海。城壁を歩くことが出来るので、高台から見たこの景色は息を呑むほどの絶景でした。
他にも沢山市内観光をしました。イタリアの影響を受けている国なので、イタリアの田舎にいるような雰囲気でした。たった17年前まで戦争を行っていたなんて、日本で平和ボケをしている私にとっては考えられず、銃弾の跡が残った家を見るととても胸が痛くなりました。
しかし今は夏場は特に観光地として賑わい、現地の方も明るい人が多く気軽にドバルダン!(こんにちは)なんて挨拶を交わしていました。
是非魅力たっぷりのスロベニア・クロアチアに行って見てください!
応援よろしくお願いいたします!
by jebrillesaeko | 2008-12-04 07:37 | 休日